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2009.11.28 Saturday

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2007.05.27 Sunday

Bソース

 今日は、僕が参加させてもらっているコミュニティの一つ、板倉雄一郎事務所のイベントに参加してきた。最後にセミナーに参加したのが昨年9月だから、もう半年ぶりになる。

 いつものセミナーと異なり、合宿セミナーの卒業生たちが集い、チームを組み、様々な企業のバリュエーションを行いましょう、といった企画である。バリュエーションってのは、いわゆる企業価値評価のこと。この企業の価値って「おいくら」くらいなんでしょ、というのを特定の価値算定手法を使って算出してみるといったものです。

 お題は最近スティールパートナーズにTOBを仕掛けられて話題のブルドックソース。スティールが提示したTOB価格は1,584円。でも、その後株価は上昇し、今日現在株価は1,630円。さて、この価格は妥当なのか、スティールの狙いは何ぞや?というお題です。

 僕らのチームが出した結果はおよそ1,000円程度。ソース業界の市場規模は630億円くらいで、そのうちブルドックソースは27%を占める。独走ではないが、トップシェアを誇る。但し、ソース市場は成熟しており、大きな成長は見込めず、むしろ縮小傾向にある。業界トップということもあり、経営は安定しているが、将来的な成長は特に見込めない。

 これらを勘案し価値算定すると、とてもTOB価格に見合う価値はない。他のチームが出した価格もだいたい同じ。

 となると、スティールの描くシナリオは何なのか。.好謄ールは02年あたりからブルドックの株を買い始めている。■圍錬造100%買付が成立条件となっている。そもそもTOBを成立させる気があるのか。ぅ曠錺ぅ肇淵ぅ箸僚亳修呂△襪里ゥ屮襯疋奪は本当に成長性がないのか。ヅ蟷駘価証券が90億くらいあるから、これが狙いか。云々。とまあいろいろと考えてみる。

 こういった話は、結局のところ結論は出たようで出ない結果になるのだが、様々な人の意見を聞くことが出来て非常に有意義ではある。

 どのチームも、スティールはTOBを成立させる気はないのでは、といった意見が多数。市場もそれを見越してTOB価格より高い価格で取引がされているのではないか、と。

 僕らのチームもだいたいそんな感じでまとまっていたけど、お一方が「販管費高くね?」と一言。ブルドックの販管費は売上高に対し47%くらい。販促費も結構多いみたいだし、メスを入れる余地はあるのでは?。

 スティールがもし100%本気で買ったならば、リストラやら経費カットやらで販管費を削減するだろうから、おのずとフリーキャッシュフローもその分増えるはず。ということで、価値算定をやり直すとおよそ2,000円弱くらいになった。これならBUYだ。

 とはいえ、スティールが経営に携わろうなんて気があるのか疑問。でも、選択肢としてはアリか。どう転んでも損しないようなシナリオを考えているだろうし。

 バリュ会の結果は、僕らのチームが優勝。でも、他のチームが目をつけなかった販管費削減シナリオを考えたAさんがいてこそで、僕はほとんど役に立っていない。財務諸表の読み方で少しウンチクをたれた程度。あやかりまくった。

 最後に、エクイティバリュエーションについて学び、今日は終了。久しぶりに6時間頭フル回転で学習した。

 仕事が落ち着くと、こういうふうに学べるから、よい。

 忙しいという字は「心を亡くす」と書く。・・・よく考えられたものです。

2006.02.28 Tuesday

ふぁいなんす

 週末にかけて板倉雄一郎という方が主催するセミナー「実践・企業価値評価シリーズ」に参加してきました。

 感想はというと、一言ではなかなか表せませんが、驚きの連続と新たな知識を得る喜びから時間があっという間に過ぎました。人間は夢中になると時間を忘れるもので、2日間泊り込みみっちりの合宿セミナーであるにもかかわらず、知的好奇心をガンガン刺激され、久しぶりにとても充実した時間をすごしたように思います。レイソルの試合を観てるときも時間がやけに短く感じるときはありますが(笑)

 最近、ライブドア事件やらで「企業価値」なんて言葉を耳にする機会も多くなりましたが、おそらくメディアで流されている多くの情報は誤っていると思います。企業価値って何なのか、経済的取引とは何か、はたまた株主価値って何なのか、っていうかそもそも企業って何なのか?なんてことをきっちり考えてみることも大事なことなのではないかななんて思いました。

 ちなみに板倉さんが最近出版した本「おりこうさん おばかさんのお金の使い方」(幻冬社)はとても読みやすい文章で身の回りの経済的取引から経済の仕組みを教えてくれる良著です。興味のある方は是非。

 今年はファイナンスについて学ぼうかな、と思ってます。

 たまにはこんな話もよいかなと思い書いてみました。

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