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2009.11.28 Saturday

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2007.03.13 Tuesday

還暦祝いの席

 先週10日に実の母が還暦を迎えたので、日曜日は家族揃ってお食事をしてきました。うちから歩いてすぐの「みすず亭」でお昼の会食。以前、守谷にある同店にはいったことがあるが、北柏の店も落ち着いた雰囲気のよい店でした。

 ちっちゃい子供がいるからゆったりとした個室が助かる。還暦の席であるということを予約のときに妻が伝えていたらしく、お料理をつけてくれたり、記念写真をカレンダーにしてくれるなど、また利用したくなるツボを抑えたサービス満点。ここはいい店だ。

 ところでうちの兄だ。自分も年取って、今年で32歳だけど、4つ離れた兄はもう36歳ってことになる。やばいな。まだ結婚していない。こいつ、飲んだくれている場合じゃねえぞ。と、ふとそんなことを感じた会食。

 妻の友達の友達で40歳になるけど、すごく綺麗な人で、だけど男運がなくて、でもバツイチでもない人がいて、結婚相手を探している。優しい人であれば誰でもいい、なんていっている人がいるらしい。うーん、・・・うちの兄なんかどうだ。というわけで今度引き合わせることにした。

 さすがに40歳だと兄もどうなのかなと思っていたのだが、後からメールで会ってみたいとの返事。兄貴も年くったなあ。

 よし、今年は兄貴の結婚相手を見つけてやろう。と、なんか大きなお世話ともいえるが、今年のひそかな目標にしようかと目論んでいる今日この頃です。ちなみに僕は大学生の頃紹介した友人同士がそのまま何年も付き合って結婚したという実績アリ!、つまりキューピット運アリっつーことになるのだ。ふふ。

 誰かいい人いませんかね。いいやつなんですけど。
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2007.03.06 Tuesday

祝☆J1開幕&快勝

 柏レイソル開幕戦。対ジュビロ磐田 4対0 快勝!!

 フランサすごすぎ。今日の日経朝刊におっきなフランサの写真が!日経のスポーツ欄でレイソルが大きく取り上げられるなんてはじめてみた。でもしまった・・・エルゴラ買うの忘れた。

 やっとこさ、メディアがフランサのプレーがすごすぎることを取り上げはじめたな。

 あーしかし、忙しすぎてほんとに心が亡くなってしまう。うう。少なくとも4月くらいまではいっぱいいっぱいの日々が続きそう。ここで弱音吐いてもしかたないが。

 今日はついてない。仕事は積もってる。遅くまで仕事して、電車は止まってるし。傘はなくすし。早く寝て明日に期待。

一心同体
フランサ先制ゴール
勝利のダンス

2007.03.04 Sunday

今日は開幕

 おお、もう今日は開幕!!今年は、子供がいて、あんまり観にいけないなんて思ってたけど、やはり今日は向かいます。日立台へ。

 天気も良いので、よい試合が期待できそう。

 TS1メンバも昨夜から泊まって、並んでいる。今シーズンから並ぶ場所が選手寮の跡地になるそうで。しかし、禁酒なんてできんのかな。

 どんな試合になるのでしょう。先発は、誰なんだろ。あーもう。
 どうしたって気分が盛り上がらないわけがないっ!!

 では、いってきます。

2007.03.01 Thursday

義父へ

 僕の義父はかなりののんべい。実際には、「のんべい」なんていう生易しいものではなく完全なるアル中。起きている間は、常に酒漬けだ。

 今の連れと付き合ったのが7年前くらいで、付き合った頃にはすでにかなりひどいようなことを聞いていたから、歴は長い。

 実は、僕は、結婚するときに挨拶をしたとき以来、義父と会っていない。そのときもやっぱり酒を飲んでいて、おまけにチェーンスモーカー。灰皿に火の点いたタバコがあるのにまた次の一本に火を点けてしまう。そして、僕にすすめる。

 「最近の若いやつは、酒もタバコもやらねえやつが多い。吸え、吸え。」その頃はまだスモーカーだった僕は、何ともいえぬ笑みを浮かべつつタバコに火をつけてた気がする。

 僕は、真面目な話をしに来ていた。いわゆるお嬢さんをください、とかってやつだ。僕なりに緊張していたし、真剣な目付きをしていたのだろう。お義父さんは云う。「そんな真剣な目でみるな。」なんだか、自分をそういう目でみられるのが嫌だというような感じだった。

 義父は元々大手石油会社に勤めるバリバリのエリートサラリーマンで、40代の頃は営業部長をしていたらしい。いわゆる仕事人間。見栄っ張りで、家庭も省みず仕事に邁進する方だった。

 でも、その後会社で何があったのか、どこで歯車が狂ったのか、酒とタバコにおぼれるようになっていき、出世競争に敗れたのか、地方に異動。酒におぼれるようになってからは子会社のナントカ室長というポストで定年を迎えた。

 僕の連れや義母は心底呆れ果ててて、僕が聞くと、(それはひどすぎるだろう)、と思うこともよくいってた。僕は、お義父さんに起きていることが、そこまで他人事のように思えず、いつも義父の話を聞くと「でも、お義父さんだって色々つらいことあったのだろうから・・・」と言っていた。
 でも、たぶんそれは、直接かかわっていないからであり、より近くにいるものにとっては、とてもそんな綺麗事いえるような状況ではなかったのだろうと思う。

 そんな義父が、昨夜、亡くなった。

 3週間程前、飲み屋で脳内出血を起こして倒れ、入院。しばらく持ちこたえたが、肺炎などが併発してしまった。

 倒れたのは、僕らに待望の赤ちゃんが生まれて2ヶ月あまりの出来事だった。実は、義母からずっと実家に来なくてよいといわれていて、妊娠したことも、産まれたことも、義父には黙っていた。周りにそう思われてしまうほど、義父にかつての面影はなく、変わり果てていたようだ。

 でも、今夜が山かもしれないというとき、妻は生まれた赤ちゃんの写真を持って義父のいる病院に会いに行った。それまで、僕はあえて口を挟まないようにしていたけど、やっぱりこのまま娘が子供を授かり、孫ができたことも知らずに逝くって、悲しすぎるだろうと。それはいくらなんでもあんまりだ。僕は仕事を休み、妻を病院に行かせた。

 お義父さんは娘がお見舞いにくると、うれしかったのか、うっすら目を開けたみたいで「写真にも反応していたよ、たぶんわかってくれたよ。やっぱり、いってよかった。会ってよかった」と妻は帰って僕にそういった。

 「好きなこと散々やって死んだんだから本望でしょ。きっと苦しくなかったよ。」と妻はいう。

 義父は幸せだったのかな。仕事ってなんだろう、会社って、人生ってなんなんだろう。となりで妻と娘がうたた寝している横で考えてみたり。ふぅ、っとため息をついたり。

 実の父親も社会人になった年に逝ってしまったし、結局、どちらの父親とも大人の杯を交わせなかったなあ。「仕事どうだ?」みたいな会話もしてみたかった。

 >お義父さん

 妻をみれば、お義父さんが本当はすばらしい人だったってことはよくわかります。僕はあなたの娘に出会えて誰よりも幸せだから。

 僕は感謝してます。有難うございました。
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